お役立ちコラム

【実例で検証】空き家の維持費、10年でいくらかかる?売却した人・放置した人の“決定的な差”合計(年間)

はじめに「空き家って、そんなにお金がかかるの?」

「空き家だから、誰も住んでいないし、お金はほとんどかからないでしょ?」
これは、空き家を所有された方から本当によく聞く言葉です。
確かに、電気・水道を使わなければ光熱費はほぼゼロです。
しかし実際には、空き家は“持っているだけ”で、毎年確実にコストが発生します。
しかもそのコストは、年数が経つほど増えていく傾向があります。

今回は、実際の相談事例をもとに、

  • 空き家の維持費は年間いくらかかるのか
  • 10年間放置すると総額はいくらになるのか
  • 売却した人と放置した人の差

を、数字で分かりやすく解説します。

実例ストーリー「まだ使うかもしれない」と放置した10年間

Fさん(60代・会社員)は、千葉県内にある実家を相続しました。

築35年の戸建住宅で、すぐに住む予定はありませんでしたが、

「いつか子どもが使うかもしれない」
「売るのはもったいない気がする」

という気持ちから、空き家のまま保有することを選択しました。

最初の数年間は、特に大きな問題はありませんでした。
年に数回、草刈りをし、換気をする程度。
しかし5年を過ぎた頃から、

  • 屋根の一部から雨漏り
  • シロアリの兆候
  • 台風後の外壁補修
  • 近隣からの雑草クレーム

修繕費が徐々に増え始めました。

10年後、トータルで支払った金額を計算すると、思っていた以上の金額になっていたのです。

空き家の年間維持費|リアルな内訳


千葉県内の一般的な戸建空き家を想定した場合の目安です。

固定資産税・都市計画税

 

年間:約8万〜15万円

立地や評価額によって差があります。

草刈り・簡易管理

 

年間:約5万〜12万円

年2〜4回の草刈り、見回り費用。

修繕・メンテナンス

 

年間平均:約5万〜20万円

雨漏り、給湯器故障、外壁補修など。

火災保険・防犯対策

 

年間:約2万〜5万円

合計(年間)

 

👉 約20万〜50万円/年

10年間でいくら?シミュレーション

 

仮に年間30万円とすると:

30万円 × 10年 = 300万円

しかも、老朽化が進むほど修繕費は増加します。

 

実際には、

大規模修繕:100万円超

解体費用:150万〜250万円

が追加で発生するケースも珍しくありません。

売却した人と放置した人の“差”

早期売却した場合

維持費:ほぼゼロ

・固定資産税負担なし

・現金化による資金活用

・管理ストレスなし

放置した場合

 

維持費:300万円以上

・建物価値の下落

・管理不全指定リスク

・将来売却価格の低下

売却した人と放置した人の“差”

  • 自分の時間・労力
  • 近隣トラブル対応
  • 災害リスク
  • 心理的ストレス

数字に見えない負担も非常に大きいです。

よくある質問(Q&A)

最低限でもコストとリスクはゼロになりません。

ケースによります。

維持費・固定資産税・老朽化リスクを考えると、早めの判断が重要です。

買取なら可能です。

現状のままで問題ありません。

可能です。

もちろんです。

まとめ空き家は「持ち続けるほどコストが増える資産」

空き家は、時間が経つほど“お金と手間がかかる資産”になります。
「まだ大丈夫」と思っている今こそが、最も判断しやすいタイミングです。

房総スタイルでは、空き家の無料査定、現状買取、早期現金化、管理リスク整理までワンストップで対応しています。

 

まずは金額だけ知りたい」そんなご相談でも大歓迎です。

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空き家の扱いに困ったら
ご相談ください

房総スタイルでは、不動産買取を中心にさまざまなサポートをさせていただいております。一般には買い手がつきづらい不動産であっても、当社にご依頼いただければ直接買い取れる可能性がありますので、空き家を売却するか活用するか、迷っている段階でもお気軽にご相談ください

市町村が実施している支援制度や、税金の問題についてまで詳しく把握しておりますので、お客様のご希望に沿ったお手伝いができます。